ネパールの母の日、オーストラリアの母の日、フランスの母の日

ネパールの母の日
4月末〜5月上旬の1日が母の日(正式には「母の顔を見る日」)です。
母親に甘いお菓子、タマゴ、果物などのプレゼントを贈ります。結婚してはじめての母の日を迎える娘は、自分の家でいろいろなごちそうを作って、実家の母へ持っていくしきたりがネワール民族にはあるようです。 ネパールは多様な民族、宗教を持ち、人々は信仰を基盤とした生活を送ってきた為、1年中ネパールのどこかで祭りが行われています。ネパールの祭りの日取りは太陰暦で行われ、西暦の暦とはずれが生じる為、シャネル小銭入れ 毎年少しずつ日取りが異なります。
オーストラリアの母の日
5月の第2週の日曜日が「母の日」です。
母の日に贈る花といえば日本では、カーネーションが一般的ですが、オーストラリアでは、なんと菊の花です。母の日は、オーストラリアでは一大イベントで ホテルなどでも母の日プロモーションブレックファストやランチなどがあります。母の日には、道路沿いに花束を売っている人の姿がみられます。
フランスの母の日
5月最後の日曜日が母の日です。
ただし、キリスト教の精霊降臨の主日(Pentecot)が同じ日曜日となってしまう年には、6月の第1日曜日が母の日となります。フランスでも、この日に母親にプレゼントする人が多いのですが、母の日とカーネーションとの結びつきに関しては、日本ほど強くないようです。プレゼントはカーネーションという決まりはありませんが、日頃お世話になっている母に感謝の気持ちを表すという点では、日本と違いはありません。